紅葉を掃いて…(生活向上委員会)

校門付近や校庭に落ち葉が増えるこの季節、生活向上委員会が「紅葉を掃いて気分高揚」と題して、昼休みの清掃ボランティアを企画しました。

初日の9日(木)には、生活向上委員だけでなく、委員の呼びかけで集まったたくさんの生徒が清掃に取り組みました。約10分間の清掃でしたが、50名以上が参加してくれたおかげで校庭がきれいになりました。

清掃ボランティアは、今後1週間を予定しています。これからも、校訓にあるように「誠心誠意」ボランティアに取り組んでくれることでしょう。

ショッピングセンターの館内を案内できるようになろう(1年生 英語科)

1年英語科では、「Power-up3 道案内をしよう」の単元で、ショッピングセンターの案内の表現を学びました。学習のまとめとして、実際の高岡イオンのマップを使って館内の案内練習をしました。

例えば、こんな設定で対話しました。
・相手が行きたがっているところは100円ショップ。
・今、フードコートにいる。
・エレベーターを使って移動する。

生徒たちは、実際の館内マップを使い、色々な場面・状況で練習することにより、最後にはスラスラと案内をすることができていました。タブレットに書き込んだり、ジェスチャーをつけたりして工夫している生徒も見られました。

認知症サポーター養成講座(3年生)

11月8日(水)、3年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。

南砺市地域包括支援センターから2名の講師をお招きし、南砺市の現状についてや認知症の症状についての講話を聞いたり、認知症の方がお話しされている動画を視聴したりして、自分たちにできることがないか考えました。

講座後、生徒の感想用紙には「今まで、認知症についてあまり知らなかったけれど、今日のお話を聞いて自分たちがサポートすることが大切だと考えた」「外見からは分からないけれど、困っていることもあると知ったので、相手の気持ちを考えることが大切だと思った」とありました。

受講した証としてオレンジリングとパンフレットが配布されました。地域の一員として、社会の一員として生きていくうえで、様々な方への正しい理解は不可欠だと思います。今日の講座は生徒にとってその一歩となったことでしょう。