保健室

「保健だより」を毎月発行しています。

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【保健室の紹介】

学校における保健室は、保健センターの役割を持ち、主に次の業務を行っています。

1 生徒の健康管理を行います

4月から6月にかけて定期健康診断を行い、結果を通知し、その後の様子を継続して観察しています。また、健康診断結果の統計を出したり、学校全体の健康の様子を全国や富山県の結果と比較したりしています。そして、毎日の生徒の健康状態を把握します。

2 保健指導を行ったり、健康相談を受けたりします

身体のこと、病気やけがのことなどの指導を行います。また、身体や心などの心配事の相談を受けます。

3 けがの応急手当をします

学校で発生したけがの初期手当をします。手当をしながら、原因を考え再発防止の指導を行います。加えて、家庭での手当の方法や、生活面での注意事項を伝えます。その後の手当はご家庭で行ってください。
けがの状態によって「医師の手当が必要」と判断した場合は、保護者の方に連絡を取らせていただきます。その際は、できるだけ来校してくださいますようお願いします。なお、首から上のけがについては、様子を観察した上(けがの状態にもよりますが)できるだけ病院への受診をお勧めします。

4 体調が良くないときに手当をします

体調不良の時は、その様子を聞いたり、検温をしたり、授業に参加させるか休養させるかの判断をします。1時間ほど休養すると体調が回復すると思われる場合は、ベッドで休養させて様子を見ます。
しかし、次のようなときには保護者の方に連絡を取らせていただきますので、来校してくださるようお願いします。
(1)1時間ほどベッドで休養しても回復しないとき
(2)早めに医療機関への受診が必要と思われるとき
(3)他の生徒に感染する病気と疑われたとき

5 委員会活動を行います

生徒の保健委員会活動や、PTAの保健環境委員会活動を行い、保健活動の推進と普及を図っています。

学校では原則として内服薬は与えません。