進路学習(1年生 総合的な学習)

1年の総合では、進路学習を行いました。

自分の将来像や夢について個人で確認したあと、来週の職業セミナーに向けて「何のために働くか?」を考え、意見を共有しました。

架空のAさんからFさんの「働く理由」(例えば、安定した暮らしのため、収入のためなど)について聞き、その意見の中から自分が重視したい考えに1位~3位まで順位をつけ、なぜその理由が重要なのかを考えました。

班での話し合い後の振り返りでは、「進路は自分で最終的に決めることだけど、他の人と話し合って違った意見を聞けてよかった。」「3年生までにしっかり進路のことについて学習して、後悔のない選択をしたい。」「自分が大事にしたいことを考えて、進路を決めたい。」といった意見がありました。

12月5日(火)の午後からの職業セミナーを通してさらに「働くこと」について学んでいきます。

説明文の要約に挑戦しよう(1年生 国語科)

本日(29日)の2組の授業では、説明文の要約に取り組みました。

まず、授業のはじめにインターネット上に提供されている「要約AI」で作成した要約文を、教師の提示した要約の条件に照らし合わせてみました。「何だか文のつながりが悪い」「はじめの一文は要約文には必要ない」「筆者の考えが要約文に入っていない」など、違和感のあるものだったようです。

その後、タブレット端末を用いて本文を削ったり、文が繋がるように言葉を補ったりしながら一人一人が要約文を作成しました。指定された字数で収まるよう、試行錯誤しながらも、中心となる部分がどこか考えながら要約文を作成していました。

 

 

大気圧と圧力(2年生 理科)

現在、2年生の理科では、天気に関する学習をしています。今回は大気圧について学習しました。

空気にはたらく重力によって力がはたらくことを学習し、標高の違いによる大気圧の大きさについて考えました。授業の後半には水を入れた空き缶を加熱した後、急激に冷やすことで空き缶が潰れる実験を観察しました。大気圧はあらゆる方向から加わっていることや想像以上に加わる力が大きいことに気付きました。

いのちの教育(2年生)

5限目に、講師の先生をお招きして、「いのちの教育」のお話を伺いました。

「いのちの教育」は、南砺市の事業として、小学校5年生・中学校1年生(昨年度)と今回を合わせて3回、段階的かつ発達段階に応じて「生」と「性」という両方の視点から「いのちの大切さ」を学習していくものです。
3回目の今回は、性別による心と身体の違いや相手を尊重する関係性やマナーについて学ぶことをねらいとして、思春期の心と身体の変化や異性とのかかわり方について、分かりやすくお話を伺いました。

思春期には自分の心と身体の急激な変化に悩む生徒もいます。今回のお話をきっかけに、自分も他者も大切にする心について、改めて考える機会となりました。

夏草―「おくのほそ道」より(3年生 国語科)

15日(水)の2組の授業では、「おくのほそ道」の学習をしました。

本文や教科書の注釈を手がかりに、平泉の地を訪れ、涙を流した芭蕉の想いを想像しました。

それぞれがタブレット端末を用いて、自分の考えを記入したのち、全員の考えを共有しました。「自然の雄大さを感じていた」「人の世のはかなさを実感した」「平泉に生きていた昔の人々に思いを馳せた」など、さまざまな考えを記していました。

発言のみによる授業では、中々全員の考えを聞くことができませんが、タブレット端末を用いることで一気に全員の考えを見ることができました。

がん教育出前講座(3年生)

11月15日(水)の5限にがん教育出前講座を行いました。

講師の方は、「がんと私」というテーマで、「がん」とどう向き合って来られたか、ご自身の体験を語ってくださいました。

病気を知ったときの不安な気持ち、そして、その気持ちをオープンにすることや笑いによって「がん」と向き合うことができたという経験談を聞き、生徒たちは自分と家族の健康や病気になったときにどうすればよいかについて考えていました。

故事成語を調べよう(1年生 国語科)

現在1年生の国語科では、中国の古典(故事成語)を学習しています。

前回、「矛盾」の由来となった故事を学習した1組の生徒。14日(火)の授業では、「推敲」「漁夫の利」など他の故事成語の意味や由来を個人で調べました。タブレット端末を用いて映像資料や家庭学習用の教材の資料ページを見ながら、故事成語調べを行いました。

翌日、15日(水)の授業では、作成したワークシートを見合いながら、さまざまな故事成語の意味や由来への理解を深めました。

いのちの教育(1年生)

5限目は、講師をお招きしての「いのちの教育」の講義でした。

思春期の身体と心の発達や対人コミュニケーションについての話を聞きました。相手の意見を尊重しながら、自分の言いたいことを素直にどう伝えるか、グループワークを通して学びました。

相手との距離感、そして困った時には、友達や信頼できる大人に助けを求めてほしいなどアドバイスを頂きました。

南砺市のパンフレット作り(1年生 総合的な学習)

4限の総合では、「南砺市の魅力」のパンフレットを個人で作成しています。

テーマと地域を自分たちで決め、タブレットで情報を調べ、スライドにまとめています。ソフトの使い方にも慣れ、レイアウトも上手です。

どの生徒もとても真剣に集中して進めています。

ショッピングセンターの館内を案内できるようになろう(1年生 英語科)

1年英語科では、「Power-up3 道案内をしよう」の単元で、ショッピングセンターの案内の表現を学びました。学習のまとめとして、実際の高岡イオンのマップを使って館内の案内練習をしました。

例えば、こんな設定で対話しました。
・相手が行きたがっているところは100円ショップ。
・今、フードコートにいる。
・エレベーターを使って移動する。

生徒たちは、実際の館内マップを使い、色々な場面・状況で練習することにより、最後にはスラスラと案内をすることができていました。タブレットに書き込んだり、ジェスチャーをつけたりして工夫している生徒も見られました。

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