物語の続きを書く―『続・星の花が降るころに』(1年生 国語科)

1年生の授業では、教科書に掲載されている物語「星の花が降るころに」を学習してきました。

この物語を読む授業では、「〈私〉と〈夏実〉はこのあと再び仲よくなろうとすると思う」「〈私〉と〈戸部君〉のその後が気になる」という意見が挙がりました。

そこで、それぞれが読んで考えたことを基に、『続・星の花が降るころに』を執筆しています。

国語科の書く活動では、さまざまな執筆の仕方で進めています。

2組の授業で、ある生徒はノートにぎっしりと作品の構想を書いていました。イラストや図も使いながら展開を考えているようでした。この構想を基に、書き進めていくそうです。

1組の授業では、一人で書き進めたい生徒、ペアで相談したり読み合ったりしながら書き進めたい生徒‥それぞれが選んで執筆していました。

 

学習形態、執筆方法(タブレット端末か手書きか)など、自分に合った方法を考えているようです。限られた時間ではありますが、試行錯誤しながら作品作りを進めています。