握手(3年生 国語科)

3年生の国語科の授業では、4月から井上ひさしさんの短編小説『握手』を学習してきました。〈ルロイ修道士〉と〈わたし〉の再会と別れを描いた作品です。

先週の授業では、最後の場面での〈わたし〉の行動の意味について考えました。

意見を共有する場面では、学習者用端末を用います。全員の考えを一覧でみることで自分と似た考えや、自分にはなかった新たな考えを発見することができます。

今週は、『握手』という作品の魅力について、各班で考えを共有したりホワイトボードを全体で見たりしながら、自分の考えをまとめていきました。

今後も国語科の授業では、個人で考え→全体の考えをもとに→再度自分の考えをまとめ直すことを大切にしていきます。