中学校教育課程研究大会の社会科の授業が本校で行われました。
3年生の公民の授業で、どのような消費者になれば、ウェルビーイング(個人、社会全体の幸せ)の向上につながるのかを考える授業です。
生徒たちは、家計管理アドバイザーになり、依頼者に家計の見直しのためのアドバイスを考えます。
班で考えたアドバイスを、アドバイザーと依頼者役に分かれて実際に行ってみました。
大勢の先生方に囲まれて最初は緊張気味だった生徒も、友達と交流しながら考えを深めていくうちに、よりよいアドバイスを考えることに集中していました。
社会に出ると実際に自分たちも消費者として生活をしていくことになります。生徒は、自分の生活スタイルに合わせて計画的に消費することの大切さを体感していました。