公民分野の経済の単元で、価格の決まり方を学習しています。
需要と供給による価格の決まり方を学習した後、「富士山山頂の飲料はなぜ高いのだろう?」という課題に取り組みました。それぞれの意見をタブレット端末上のホワイトボードにふせんで書き込み、それをもとにしてグループで話し合いました。
「競争相手が少ない」「山頂までの輸送費や人件費がかかる」「山頂で喉が渇いて飲みたい人がいる(需要がある)から成り立つ」「自販機の設置もコストがかかるはず」といった個人の意見をグループで話し合い、班の意見としてまとめていました。次の時間は、今日の考え方を生かして、実社会の中の他の価格の決まり方について考えます。