4月27日(木)、修学旅行2日目は、平和記念公園と大和ミュージアムへ行きました。
平和記念公園では、まぶしい日差しの中で平和の集いを行いました。
平和の集いでは、代表生徒が「戦争や原爆の悲惨さを忘れず、平和な未来を築くために、自分ができることを考え、一日一日を大切にする」という誓いの言葉を宣言しました。
誓いの後は、全員で協力して折った千羽鶴を原爆の子の像に奉納し、何度も練習を重ねてきた「大地讃頌」を、大きな声で公園に響かせ、平和の祈りを捧げました。
班ごとの公園内の碑巡りでは、ガイドさんの話を静かに真剣に聞いていました。
平和記念資料館で原爆による被害を詳しく学んだことで、これまで以上に戦争と平和の大切さについて深く考えました。
昼はお好み村で広島風お好み焼きに舌鼓を打ちました。
午後からは大和ミュージアムを見学しました。戦艦大和だけでなく、戦前から戦後までの日本の技術発展や、大戦と経済との関わり、戦時中の呉市の人々の暮らしなどの資料を見て、様々な視点で戦争について考えました。
戦艦の模型の大きさに圧倒されたり、興味深そうに技術展示コーナーで体験したりする姿も見られました。
夕食はホテルでバイキングでした。