2年生 平和学習 講演会

2月16日(木)に、修学旅行に向けての平和学習として、ヒロシマ平和ガイドクラブの代表を務めていらっしゃる座間味正彦さんに講演をしていただきました。

今回の平和学習では、原爆の被害に遭ったあとのヒロシマで、どのようなことがあったのかを中心に学びました。生徒たちからは「遺体が見つからない、誰の遺体かもわからない、死んでも家族のもとに帰ることすらできない、そういう悔しい気持ちでいる人がいたことを忘れないようにしたい」「平和の鐘に描かれている地図には、『皆で幸せになろう』という願いが込められていることを知った。家族に今日のことを話して、平和の祈りの輪を広げたい。」といった感想が寄せられました。修学旅行では、実際に平和記念公園や慰霊碑を訪れ、そこに残された人々の思いに触れる予定です。