2年生 ふるさと講演会

1月27日(金)、2年生のふるさと講演会を行いました。

3人の講師の方から話を聞き、城端のもつ魅力ある伝統や文化についての知識を深め、自分の生き方を考えるきっかけとしました。

 

松井機業の松井紀子さんからは、受け継いだ蚕の知識や自分の感動、それらを基にした新しい絹製品を世界へ発信する中で生まれた、「人は自然に生かされながら仕事をさせてもらっている」という考え方をお話しいただきました。

城端蒔絵の16代小原治五右衛門 小原好喬さんからは、様々な場で表現し続けてきた自らの経験から、「地元城端で自分がどう考えどう感じてきたかを大事にし、自分が納得したものを出していくこと」の重要性を語っていただきました。

ピーエーワークス 今川拓郎さんからは、一本のアニメの制作には何か月もかかり、たくさんの会社、たくさんの人々が関わっていることや、仕事をする上では「自分が何を第一にしたいのか考え、夢や目標をもつこと」が大切であると教えていただきました。