生徒数の減少により、今年度から、希望する生徒は全員が自転車通学が可能となっています。
朝、中学校に向かって坂を上がる方向で登校してくる生徒たちにとっては、必死にペダルをこいだり、自転車を押して登校してくる様子が多く見られます。その反面、下校時には、下り坂を利用して、スピードを出して帰る様子があるようです。
事故につながるのではないかと心配しています。
昨晩、城端地域安全なまちづくり推進センターの定例会に参加したとき、地域の方から、「歩道をしゃべりながら自転車が並進していて危ない」との声をいただきました。注意もしていただいたようです。
生徒は意識していないのかもしれませんが、自転車の危険な乗り方は、事故に巻き込まれる可能性だけでなく、自分たちが事故を起こしてしまう可能性に十分つながります。来週から夏休みに入り、学校に来る時間、帰る時間は、普段とは異なりますが、十分注意してほしいと思います。
いただいた声を基に、生徒には夏休み前の集会、学級等で指導していきますが、各家庭や地域でも、引き続き声かけしていただきますよう、よろしくお願いします。