世界の子供たちについて学ぼう(1年生 英語科)

1年生の英語科では、映画「世界の果ての通学路」について学びました。この映画は、世界の子供たちが過酷な道のりを何時間も歩いて通学している様子を描いたドキュメンタリー作品です。

これまでの授業で、映画に出てくるある少年が危険なサバンナを通って学校に行っていることや、なぜそこまでして学校に通いたいのかなどを英語で学んできました。今回は、そのまとめ学習として、みんなで映画を見て、感想を伝え合いました。

「当たり前のように通っている学校が特別なものだと感じる場所が世界にあることが分かりました。夢のために危険な道のりを通っている彼らを見て私も見習わないといけないと思います。」
「とても遠くから通っている人が真面目に授業を受けているから、これから当たり前のように学校に行けることに感謝して、頑張りたいです。」
「毎日送迎してもらったり、勉強できていることに感謝しなければならないと思いました。」と生徒たちの感想にあり、日本とは違う世界のことについて学び、考えることができていました。