3学期が始まり、校内では生徒たちの元気な様子がみられ、ひと安心しているところです。
しかし、生徒達から聞かれる話の中には、「被災地の近くにいた」「親戚が避難している」等、辛い思いをしている、または、不安を感じていると思われるものも少なくありません。
城端中学校では、そんな思いを少しでも軽減できるように以下のようなことに取組んでいます。
・地震発生時の対応・避難行動について各学級、授業場所、部活動の場所等で再確認する。
・毎月、中頃から行っている施設・設備の安全点検を前倒しして行い、校内の安全を再確認する。
・2月の教育相談を1月中に行い、生徒の心の負担を軽減する。
・保護者連絡ツール「tetoru」で、学校から家庭への連絡が確実に伝わるよう既読状態を確認する。
その他、生徒の学校生活や活動の支えになれるよう、考えて実施していきたいと思っています。ご理解とご協力をお願いします。